具体的な改善を行うときには、業務が滞る原因を見つけることが大事です。そのためには、普段行っている作業の流れを一つ一つ細分化してリストアップすることが有効です。
この業務の流れを一つ一つ細分化してリスト化することが、業務の「見える化」です。リスト化された一つ一つの作業を、「どこで時間がかかっているか」、「他の方法または他の人がやったら、時間を短くするところはないか」、「仕事が属人的になって不効率になっていないか」、及び「仕事が一人の人に、またはある時間帯に集中していないか」などを検討していくことによって、効率化の解決策が見えてきます。
また、作業をある一定時間モニタリングすることによっても、業務の非効率の原因を見つけることができます。
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